AGAの原因はやっぱり遺伝?

鏡を見て、髪を気にする男性

薄毛の中で最も多いのがAGAであり遺伝と深く関わっていると言われています。
薄毛はよく父親に似るなどと世間では言われていますが、父や母、祖父や祖母の誰から遺伝するものなのかについて探っていきます。
薄毛と遺伝に関係があるのにはこれらのことが言えます。
人間には染色体があり、父と母両方の染色体を受け継いで生まれます。

先に述べますが実は父親よりも母親の影響の方が強いということが分かっています。
まず女性はAGAを発症しないため母親からの遺伝かどうかはわかりませんが、母方の家計が薄毛である場合遺伝の可能性もあります。
つまり母方の父親、祖父の遺伝が強いということです。
AGAは男性ホルモンの影響に左右されます。
男性ホルモンの量ではなく影響を受けやすいかという感受性によって決まります。

また遺伝子のなかでも特にARという遺伝子が受け継がれた場合、AGAを発症しやすくなります。
以上のことの他に環境の要因も大きく関わっていることも分かっています。
遺伝以外にもストレスや1回に何度もシャンプーをしたり、喫煙や不規則な生活も薄毛を招きます。

またAR遺伝子を受け継いでいても必ずしもAGAを発症するということはありません。
バランスの整った食生活と良質な睡眠、運動をすることによって薄毛を予防することができます。
睡眠不足になると、体の隅々まで栄養を送ることができずホルモンのバランスをくずしてしまいます。
その結果上手く髪が育たず細い髪になっていきます。

バランスの良い食事をすることで髪に必要なたんぱく質や亜鉛、ビタミンA・B・C・Eを欠かさず摂取することができます。
重要なのはAGAになった場合、治療はできても治すことはできないということです。
早期に原因を見つけ治療をすることが、進行を最小限に抑えることができ遅らせることもできます。
自己判断で薄毛対策をするとかえって悪くなってしまうこともあります。
なので自分がAR遺伝子を持っているのかどうか検査し、自分に合った薄毛治療に早期に取り組み対策していくことが大切です。

AGAに遺伝しているかどうか検査すれば分かる

自分がAGA遺伝子を持っているのかどうか病院または自宅で手軽に検査キットを使い知ることが出来ます。
今は病院だけでなくインターネットで検査キットを取り寄せることもできます。
病院での検査方法は、毛髪を採取するのに対し、自宅では口内の粘膜を採り検査機関に郵送します。
方法は綿棒を頬の内側の細胞をとるように強く押し当て採取します。
検査結果は病院では1ヵ月後、自宅では2~3週間です。

次に費用ですが病院では2万円以上、自宅では1万円前後なのでかなりお安いです。
検査キットを郵送する場合には申込書も記入して同封します。
申込書には生活習慣や親族の薄毛事情について簡単なアンケートを書きます。
18歳未満の方は親などの代理人の署名が必要です。

また検査には有効期限がありますので、期限を過ぎないように注意します。
検査結果にはAGAの危険性を示したものが送られてくるので遺伝しているかすぐに分かります。

AGAの検査ではARの数によって危険度を判定します。
その数値が小さいほどAGAの危険度が高くなり、大きいほど危険度が低くなります。
36より小さいとAGAの危険度が高く、40より大きいと危険度が低くなります。

その他にも何歳からリスクが高まるのかについて書かれるところもあります。
リスク以外にも食生活や頭皮環境のアドバイスももらえたりします。
リスクや原因を早くに知ることによって薄毛の早期対策にもつながります。
まだ大丈夫だと思われている人でも検査をすることによって安心することもできます。
AGAは進行が始まる前に予防することがとても重要なので、病院に行くのは荷が重いと思われる方は気軽に検査キットで試してみると良いでしょう。

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